11月20日は 【ピザの日(ピザ協議会)】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

ピザの消費拡大を図り、意見交換・調査などピザ業界の発展を目指して結成されたピザ協議会(設立:1994年(平成6年)2月24日)が制定。

ピザの美味しさやバランスのとれた栄養食としての魅力をさらに多くの人に知ってもらうのが目的。

ピザは、古代ローマ時代から食べられていたといわれる歴史ある料理です。イタリアで生まれたピザは、19世紀にアメリカに渡り、そこから世界中に広まりました。現在では、日本でも国民食のひとつとして親しまれています。

ピザの魅力は、なんといってもその美味しさです。トマトの酸味とバジルの香り、モッツァレラの濃厚な味わいが絶妙にマッチした、シンプルながらも奥深い味わいが特徴です。また、具材やトッピングを自由にカスタマイズできるのも、ピザの魅力のひとつです。

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1889年にイタリアのナポリを訪れた王妃は、ピザ職人からトマトの赤、バジルの緑、モッツァレラの白のイタリア国旗の色を模したピザを贈られました。王妃はこれを大変気に入り、その名を冠するピザが誕生したというエピソードがあります。

日付は、ピザの原型といわれる「ピッツァ・マルゲリータ」の名前の由来となったイタリアのマルゲリータ王妃の誕生日(1851年11月20日)から。

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