各漁業団体と連携し、漁業経営の安定化や漁師の確保、育成を通じて水産業の発展と漁村の活性化を図る一般社団法人全国漁業就業者確保育成センターが制定。
2022年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
漁師は、食料の安定供給や和食文化の継承のために重要な役割を果たしています。しかし、漁師の担い手は年々減少しています。これは、漁業が過酷な労働環境であるため、若者が漁師を目指さないなどの理由が挙げられます。
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漁師の日を記念して、漁師という職業に敬意を払い、漁師に挑戦する若者を増やすことが目的です。漁師の日を通して、漁師の役割や苦労をより多くの国民に知ってもらい、漁師の仕事を尊敬し、支えていくことを呼びかけます。
漁師は、私たちの食卓に魚を届けてくれる大切な仕事です。漁師の日をきっかけに、漁師の仕事に興味を持っていただき、漁師を支える活動を広げる。
日付は、漁師にとって海とは生きる舞台であることから「海の日」と同じ7月第3月曜日としたもの。
国民の祝日と合わせることで、現役の漁師には家族とともに過ごせる日としてほしいという願いも込められている。