7月30日は 【サンダルバイバイの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

設立2021年2月9日、水辺を安心して楽しみ水難事故に遭わないよう「水辺の安全」を啓発する団体の大阪府大阪市のNPO法人AQUAkids safety project(アクアキッズセーフティープロジェクト)が制定。
2023年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

毎年、夏になると、全国各地で水難事故が発生する。その原因のひとつに、流されたサンダルやおもちゃを追いかけて溺れる子どもの事故がある。

このような事故を防ぐため、「サンダルバイバイ」という水辺の安全キーワードを提唱している。「サンダルバイバイ」は、単なる注意喚起ではなく、大人と子どもで話し合うきっかけを作り、水難事故防止に寄与することを目的としている。子どもがサンダルを流してしまった場合、大人はどう対処すべきか。
また、子どもが流されたサンダルを追いかけようとした場合、どう対応すべきか。このようなことを、家族や友人、学校の先生など、子どもの周りの大人が話し合うことで、水難事故の危険性を理解し、子どもを守るための対策を講じることができる。

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「サンダルバイバイ」は、子どもだけでなく、大人にも知っておくべき大切な言葉である。水辺で遊ぶ際には、ぜひ「サンダルバイバイ」を思い出し、水難事故を防ぐための行動を心がけてほしい。

日付は、夏休みで水辺のレジャーに出かける機会が増える事と「(7)流された(3)サンダルは(0)追いかけない」という語呂合わせからくる意味を覚えてもらう為に7月30日を記念日に制定した。

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