冷蔵・冷凍・常温の調理食品などの受託生産を手掛ける、長野県松本市に本社を置くセントラルフーズ株式会社(設立:1989年(平成元年)5月)が制定。
「信濃の国カレー」は、長野県産の牛肉、ブナシメジ、トマト、リンゴ、牛乳などをふんだんに使った、濃厚でコクのあるカレーです。
カレーのベースには、長野県産のりんごをたっぷり使用したルゥを使い、長野県産の牛肉やブナシメジの旨味を最大限に引き出しています。また、リンゴの酸味と甘みが、カレーの味わいにアクセントを加えています。
パッケージは、長野県の伝統工芸である切り絵作家の柳沢京子氏がデザインした、信州の風景をイメージした絵柄が印象的です。また、箱の中には長野県の県歌「信濃の国」の歌詞が全文掲載されており、長野県の魅力をさらに感じることができます。
「信濃の国カレーの日」は、長野県の食材の素晴らしさ、そして「信濃の国カレー」の美味しさを多くの人に知ってもらうことを目的としています。
日付は長野県の県歌「信濃の国」が1900年(明治33年)10月25日に行われた長野県師範学校の創立記念大運動会で、女子生徒の遊戯に使われたのが最初とされることから。