9月15日は 【スナックサンドの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

パン、和洋菓子の製造と販売のほか物流、弁当・惣菜の製造販売、麺の製造、パン製造直 売店の経営コンサルタントなどを手がける、愛知県名古屋市に本社を置くフジパン株式会社(創業:1922年(大正11年)5月1日・設立:1951年(昭和26年)2月6日)が制定。

同社は、「本仕込食パン」「ネオバターロール」など多くの人気のパンで知られる、1975年(昭和50年)9月15日に食パンのミミを無くし、具を挟み込んで四方を圧着して作る携帯サンドイッチを日本で初めて発売「スナックサンド」と名付けた。

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当時、サンドイッチといえば、家庭で手作りしたものや、パン屋さんで買うものが主流でした。しかし、手作りのサンドイッチは持ち運びに不便で、パン屋さんで買ったものは、朝早くに買いに行かないと売り切れてしまうことが多かったのです。

そこで、フジパンは、いつでもどこでも手軽に食べられるサンドイッチを開発することを思い立ちました。

耳を落とすことで、サンドイッチが崩れにくくなり、四方を圧着することで、具材が外れにくくなりました。また、パンは、柔らかくて食べやすい食感に仕上げました。

その結果、スナックサンドは、発売当初から大ヒット商品となり、日本の食卓に欠かせない存在になりました。スナックサンドの美味しさは、食パンのふわふわとした食感と、具材のジューシーさが絶妙にマッチしていることにあります。また、ミニサイズなので、子供から大人まで、幅広い層に親しまれています。

その「スナックサンド」が2015年で発売40周年になるのを記念したもの。

日付は「スナックサンド」が発売された日から9月15日に。

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