宮城県大河原町に拠点を置き、スズメバチの駆除・予防提案・安全啓発を手がける株式会社百年人生が制定。代表取締役の佐藤進氏は、現場経験に裏打ちされた技術と発信力で「スズメバチハンター」としても知られ、毎年多くの巣の駆除に携わっています。危険生物としての側面だけでなく、自然界での役割も踏まえつつ、人の暮らしと環境の接点で起こるトラブルを減らすため、現場知見を社会へ還元する意図が込められています。
2026年(令和8年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
スズメバチは、日本に生息するハチの中でも極めて攻撃性が高く、毎年深刻な刺傷事故を引き起こしている。環境省や厚生労働省の統計によれば、ハチ刺されによる死亡者数は年間十数名から二十名前後にのぼり、その大半をスズメバチが占める。特にオオスズメバチやキイロスズメバチは、都市部の住宅にも営巣することがあり、誰にとっても無関係ではいられない脅威である。
この記念日には、次の想いが込められている。
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- 正しい知識の普及 — スズメバチの生態・習性・活動サイクルを広く知ってもらい、むやみに恐れるのではなく、科学的な理解に基づいた行動を促す。
- 予防と初動対応の啓発 — 巣を発見した際に自力で除去しようとして重大事故につながるケースは後を絶たない。「見つけたら近づかず、速やかに専門業者や自治体へ相談する」という原則を社会の常識として定着させる。
- 専門人材の育成 — 全国的に駆除技術を持つ専門家は不足している。次世代のハンターを育て、どの地域でも迅速かつ安全に対応できる体制を整える。
- 人と自然の共生 — スズメバチは農林害虫を捕食するなど、生態系において重要な役割を果たしている。一方的に排除するのではなく、人の生活圏との境界を適切に管理することで、人間と自然がより良く共存できる社会を目指す。
日付は、スズメバチの活動が最も活発になり、巣が大型化して攻撃性が増す時期であることから、事故の発生件数が急増する季節であること、そして8と8で「ハチ・ハチ」と読む語呂合わせから8月8日を記念日とされた。