1920年(大正9年)7月1日、日本山岳会の藤島敏男と森喬の2人は、案内人の剣持政吉と共に土樽村を出発し、仙ノ倉山に到達しました。
翌日の7月2日には矢場尾根を経由して茂倉岳に登り、最終的には谷川岳に初めて登頂しました。その後、天神峠を通って谷川温泉まで下山しました。
スポンサーリンクこの歴史的な谷川岳初登頂の日を記念して、2011年3月14日に認定され、群馬県みなかみ町では特別な日として祝われています。
谷川岳はこの町のシンボルであり、この日を通じてその魅力を国内外に広くアピールすることが行われます。