1977年(昭和52年)、国土庁(現:国土交通省)は「限りある資源を大切にしよう」というスローガンのもとに、8月1日を「水の日」と定めました。この日から始まる1週間は「水の週間」とされ、全国的に節水意識を高めるためのキャンペーンが展開されます。
8月は日本において、水の使用量が一年の中でも特に多い月です。暑さがピークに達し、家庭や産業における水の需要が急増するため、節水の重要性が一層高まります。国土庁はこの時期に合わせて、国民に対して水資源の大切さを訴え、無駄な使用を抑えるよう呼びかけています。
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「水の日」と「水の週間」は、限りある水資源を次世代に引き継ぐための重要な取り組みとして、水の大切さを再認識し、日常生活の中で少しでも節水を心がけることが、持続可能な社会の実現に繋がる。