【えいようかんの日】3月・6月・9月・12月の1日はどんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

食品や点心などやお菓子・冷凍菓子などを製造・販売を手がけそれに付随した事業やレストラン事業を行う、三重県津市に本社を置く井村屋グループ株式会社1947年(昭和22年)4月)が制定。
2023年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

同社の「えいようかん」は災害食として備蓄に適した羊羹です。
賞味期間は5年6ヶ月と長く、長期保存が可能です。また、アレルギー物質不使用で、水がなくてもおいしく食べられます。コンパクトで持ち運びやすく、箱を開けるのも簡単です。
えいようかん1本(60g)でご飯小盛1杯分(171kcal)のエネルギー補給が可能です。その持続的な栄養価は、災害時においても手軽にカロリー補給をする絶好の選択肢となります。

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「えいようかん」は、万一の災害に備えるために開発された備蓄食品であり、その定期点検は非常に重要です。定期的な点検を通じて、「えいようかん」を含む備蓄食品の品質や消費期限を確認し、必要に応じて補充することなどの、ローリングストックの意識向上は、災害時における食料供給の安定性を確保するために不可欠な為、記念日を通じてその意識を高めてもらうことが目的としている。

日付は、災害に備えるための準備を促す啓発の機会となっている「防災の日」である9月1日をはじめとして、年に4回(3月1日、6月1日、9月1日、12月1日)の「防災用品点検の日」に合わせてた日としている。

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