軽貨物業の課題に対処し、物流全体の健全な発展に貢献する事を図ることを目的に設立された一般社団法人軽貨物ロジスティクス協会（設立：2017年（平成29年）12月7日）が制定。
2023年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
軽貨物業とは、軽トラックや軽バンなどの軽自動車を使用して、荷主の荷物を運送する事業です。
記念日を通して軽貨物業の社会的な認知と地位の向上を促すことを目的としています。軽貨物業は、日本の物流を支える重要な役割を担っていますが、小規模事業者や個人事業主が中心の業界であり、まだまだ社会的な認知度が低いのが現状です。記念日の制定により、軽貨物業の存在をより多くの人に知ってもらい、業界全体の発展・活性化につなげていきたいという想いが込められています。
日付は、国土交通省が2022年10月24日に貨物軽自動車運送事業での軽乗用車の使用を可能にする所謂「軽貨物車両の自由化」を発表。以後の軽貨物業界にとって大きな転換点となり、軽貨物市場に大きく影響を与えた日と考えられることから、10月24日を記念日としたもの。