「菜っぱの日」は、青果商の関係者によって制定されたとされる記念日です。ただし、具体的にどの団体や人物が制定したのかという詳細な経緯は、現在のところ明らかになっていません。制定の背景には、暑さが本格化する7月下旬、食欲が落ちがちな時期にこそ栄養価の高い葉物野菜を積極的に食卓へ取り入れてほしいという、青果のプロフェッショナルたちの切実な思いがありました。夏バテを未然に防ぎ、暑い季節を元気に乗り切るために、葉物野菜の魅力と価値を広く知ってもらうことが、この記念日の目的です。
葉物野菜は、キャベツや白菜、ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、野沢菜、水菜、レタスなど、私たちの食卓に欠かせない野菜です。ビタミンA・C・Kをはじめ、カルシウム、鉄分、カリウム、食物繊維などを含み、毎日の健康づくりに役立ちます。
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例えば、キャベツはビタミンCやビタミンU(キャベジン)を含み、白菜は低カロリーでカリウムが豊富です。ほうれん草は鉄分やβ-カロテン、葉酸、小松菜はカルシウムを多く含みます。チンゲン菜はβ-カロテンやビタミンCが豊富で、野沢菜は食物繊維やビタミンC、水菜はビタミンCやカリウム、レタスは食物繊維やβ-カロテンを含んでいます。
夏は汗とともに水分やミネラルが失われやすいため、葉物野菜を食事に取り入れることは、栄養バランスを整えるうえで役立ちます。サラダやおひたし、炒め物、スープなど調理法も豊富で、手軽に取り入れやすいのも魅力です。また、鮮やかな緑色は食卓を彩り、暑い季節でもさっぱりと食べやすい料理に仕上げてくれます。
日付の由来は「な(7)っ(2)ぱ(8)」の語呂合わせから7月28日を記念日としたもの。
