記念日を通してより多くの人に真っ白なそば・更科そばを知ってもらうことが目的。
そばは穀物のソバの実を原料とする蕎麦粉を用いて加工したもので黒っぽいそばはそば殻や甘皮が入ったままで製造され一般的に蕎麦の香りが強いとされてる、一方更科そばとは、そば殻や甘皮が混じらない実の芯の部分だけを用いて打つまっ白いそばで、ほんのりとした甘みとのど越しの良さが特徴。
スポンサーリンク設立1789年(寛政元年)東京・麻布で江戸時代からの伝統を引き継ぐ老舗「そば処・総本家更科堀井」を運営する株式会社更科堀井が制定。
2023年に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録
日付は更科(さらしな)の「さ=3」と「し=4」の語呂合わせで3月4日としたもの。3月3日の「ひな祭り」の次の日に真っ白なそば・更科そばを食べるという文化を創り出したいとの願いも込められている。