創業1907年(明治40年)「亀の子束子(かめのこたわし)」を中心に多くの日用雑貨など生活を快適にする用品などを製造・販売している株式会社亀の子束子西尾商店(設立:1942年(昭和17年)2月3日)が制定。
「亀の子束子」は創業以来、一世紀以上にわたり製造・販売を続けている伝統的な清掃用品です。その丈夫さと長持ちする品質、機能的な形状、そして使い心地の良さから、時代を超えて多くの家庭で愛され続けています。

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亀の子束子の名前の由来は、その独特の丸みを帯びた形状が長寿と縁起の良いシンボルである亀の甲羅に似ていることから来ています。また、亀が水と深い関わりを持つ生き物であることも、水仕事に使う道具の名前として親しみやすさを添えています。
「たわし」と言えば真っ先に「亀の子束子」を思い浮かべる日本人も多く、国民的な掃除道具として定着しています。
日付は1915年(大正4年)7月2日に亀の子束子西尾商店の初代社長 西尾正左衛門氏が「束子(たわし)」の特許を取得したことに由来します。