5月22日は 【うなぎの未来を考える日】制定の日付の意味と内容・目的とは?

レストラン、フランチャイズ、鶏肉卸、冷凍食品卸を手掛ける株式会社鮒忠(創業:1946年(昭和21年)9月1日)が提唱する「うなぎの未来を考える日」普及推進委員会が制定。
2019年2月12日に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

限りある天然資源であるうなぎを絶滅から守り、うなぎの生態環境や大切な日本の食文化である鰻料理を守っていきたいとの考えから、うなぎの生態と正しい食文化を広めて後世に残すことが目的。

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日付は2009年5月22日に海洋生物学者の塚本勝巳先生率いるチームによってマリアナ諸島付近にて、世界で初めて天然ニホンウナギの卵を採取することに成功し、うなぎの完全養殖化への道が開けたことから。

ウナギの「さばき方」と「焼き方」は関西と関東では違ってます。
関東では、「背開き」、「白焼き」それから、蒸すという工程を経て、もう一度焼くので身が柔らくなります、関西では「腹開き」そのまま焼きます、蒸さない為に香ばしくパリとします。

諸説ありますが、関東は武士の文化が強く、腹開きは「切腹」を想像するからと忌み嫌われるて「背開き」が主流になり、関西では「腹を割って」話す、商人文化から「腹開き」が主流になったと言われています。
実際は獲れるウナギの身の差と言われます、脂の乗ってる関東のウナギは蒸さないと脂が乗り過ぎて美味しくなかったからとなり、関西のウナギは身が痩せていたので蒸さずにウナギ本来の脂のおいしさを感じる様に調理されたと言われています。

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