6月1日は 【鮎の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!


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和歌山県和歌山市に本部を置く全国鮎養殖漁業組合連合会が2014年に制定。初夏の川辺を彩る鮎は、地域の漁や食文化と深く結びつき、各地で受け継がれてきた“季節を告げる魚”。養殖を含む鮎漁業に携わる人々が、その価値を次世代へつなぐ記念日として位置づけています。
2015年(平成27年)2月27日、一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

初夏の訪れを告げる風物詩として古くから日本人に愛されてきた「鮎」。その上品で淡泊な味わいは「清流の女王」の異名にふさわしく、塩焼きにすれば皮目はパリッと香ばしく、身はふっくらとほどけるように柔らかい極上の一品となります。さらに鮎は、食べる苔の種類によって身に独特の芳香をまとうことから「香魚(こうぎょ)」とも呼ばれ、スイカやキュウリに似た爽やかな香りは他の川魚には見られない唯一無二の個性です。

日本の固有種ともいえるこの魚は、伝統的な和食文化に欠かすことのできない食材であると同時に、清らかな水が流れる河川環境が保たれてこそ育まれる、自然環境の健全さを映す鏡のような存在でもあります。

この記念日には、鮎の美味しさをより多くの人に知ってもらい、食卓から遠ざかりつつある川魚食文化を次世代へつないでいくこと、そして鮎が棲む清流の環境を守り続けることへの意識を高めていくという、二つの大きな願いが込められています。

日付は6月1日。昔から鮎の本格的な旬は6月に入ってからとされ、初夏の訪れとともに味わいが乗ってくる時期です。また、全国的に鮎漁の解禁日が6月1日とされる地域が多いことから、川漁の季節の幕開けを告げるこの日が選ばれました。清流に夏の気配が立ち上がる頃、鮎の香りとともに季節を迎える—そんな日本の初夏の風物詩を記念する日です。

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