6月21日は 【ビワマスの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

滋賀県長浜市のNPO法人近江淡水生物研究所に事務局を置く、ビワマスの日制定実行委員会が制定。
2026年(令和8年)9月3日、一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

ビワマス(Oncorhynchus biwaensis)は、滋賀県の琵琶湖水系にのみ生息する固有種のサケ科淡水魚である。銀白色に輝く美しい魚体と、脂がのった上品な味わいで「琵琶湖の宝石」「幻の魚」とも称される。かつては地域の重要な食文化を支えてきたが、河川環境の変化や乱獲により個体数が減少し、現在は滋賀県の条例によって保護されている。

この記念日は、ビワマスが直面する環境問題への理解を深め、持続可能な保護活動を推進することを目的としている。


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  • 生息環境を守ること — 琵琶湖とその流入河川の水質・自然環境を保全し、ビワマスが産卵・成長できる場所を次世代に残す。
  • 食べる文化を守ること — 湖国・滋賀で受け継がれてきたビワマス食文化の魅力を広く発信し、持続可能な漁業と消費のあり方を追求する。
  • 教育や研究を続けること — ビワマスの生態解明や保全技術の研究を推進するとともに、子どもたちが琵琶湖の生きものと触れ合い学ぶ機会を創出する。

環境保全、漁業、飲食業、観光、教育、研究——あらゆる関係者が「ビワマスを未来につなぐ」という一つの目標のもとに連携し、活動を継続していくことが、この記念日に込められた願いである。

日付は、ビワマスは長らくサツキマスやサクラマスの亜種として扱われ、独立した学名を持たない存在であった。2025年(令和7年)6月21日にビワマスに「Oncorhynchus biwaensis(オンコリンカス・ビワエンシス)」という学名が正式に新種記載された。この歴史的な日を記念し、ビワマスの学術的・文化的価値を広く認知してもらうため、6月21日が選ばれた。

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