2026年は 【2026 お風呂の年】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

日本の誇る入浴文化が、千年に一度の特別な年を迎えます。
全国温浴施設協会が主体となり、全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会、公益社団法人日本サウナ・スパ協会をはじめとする全国のお風呂関連団体が一堂に会して協力する「2026 お風呂の年プロジェクト」実行委員会が制定。
2025年(令和7年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

この記念年。数字の「026」が「お風呂」と読めることから、2026年(令和8年)を「お風呂の年」と定め、この数字の並びが西暦で再び現れるのは3026年と、実に1000年先であることから「千年に一度のお風呂の年」として大きな注目を集めています。


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古来より日本人の生活に深く根ざし、心身を癒し、人々に幸せと安らぎをもたらしてきた「お風呂」。銭湯の番台越しの会話、温泉での寛ぎ、家族との入浴時間、サウナでの「ととのう」体験――。お風呂は単なる清潔を保つ場所ではなく、コミュニケーションの場であり、文化であり、日本人のアイデンティティそのものです。

この千年に一度の特別な年に、癒しと幸せをもたらす日本独自のお風呂文化を、国内はもちろん世界に向けて年間を通じて発信。2026年を「お風呂」を楽しみ、その奥深さを知り、未来へ継承していく年とすることが目的です。
国内外の観光客に向けた「お風呂巡り」ツアーの企画、日本の入浴文化を学べる体験型ワークショップ、地域の名湯を巡るスタンプラリー、さらには伝統的な入浴法の再発見など、多彩なプログラムが検討されています。

日付は2026年(令和8年)1月1日から12月31日までの365日間。日本記念日協会史上初となる「記念年」としての認定登録という、画期的な記念日となりました。

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