12月20日は 【日本の誕生石が63年ぶりに改訂】制定の日付の意味と内容・目的とは?

2021年12月20日のこの日、全国宝石卸商協同組合により日本の誕生石が63年ぶりに改訂。
日本の誕生石は1958年にアメリカの宝石商組合が定めた誕生石を基本に制定したもの。
2月にクリソベリル・キャッツ・アイ、3月にブラッドストーンとアイオライト、4月にモルガナイト、6月にアレキサンドライト、7月にスフェーン、8月にスピネル、9月にクンツァイト、12月にタンザナイトとジルコンが追加された。

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宝石宝石宝石宝石
1月ガーネット
2月アメシストクリソベリル・キャッツ・アイ
3月アクアマリンサンゴブラッドストーンアイオライト
4月ダイヤモンドモルガナイト
5月エメラルドヒスイ
6月真珠ムーンストーンアレキサンドライト
7月ルビースフェーン
8月ペリドットサードオニックススピネル
9月サファイアクンツァイト
10月オパールトルマリン
11月トパーズシトリン
12月トルコ石ラピスラズリタンザナイトジルコン
出典:全国宝石卸商協同組合

クリソベリル・キャッツ・アイ
和名で猫目石と呼ばれています。2月22日は日本では猫の日 2月17日はヨーロッパの多くの国がWorld Cat Day(世界猫の日)としている日です。 猫に関連するため、2月の誕生石としました。

ブラッドストーン
濃緑色の地に赤色の斑点があるジャスパー、またヘリオトロープ(heliotrope)太陽を呼び戻す石とも呼ばれています。ヨーロッパの多くの国で3月の誕生石となっており、また歴史的背景も考慮し追加。

アイオライト
鉱物名コーディエライトの青色の変種です。アイオライトはギリシャ語のios(紫色)とlithos(石)に由来しているとされています。和名で菫青(きんせい)石です。強い三色の多色性があり、方向により青紫色、灰黄色、淡青色がみられます。コーディエライトは地質学者ピエール・ルイ・アントワーヌ・コルディエに因んで名付けられました。彼の誕生月が3月なので、3月の誕生石としました。

モルガナイト
ピンク色から淡紫色の色合いを持つ宝石です。1911年にアメリカのモルガン財閥の創始者であるジョン・ピアポント・モルガン に因んで名付けられ彼の誕生月が4月であり、日本を代表する桜の花の色合
いを持ち合わせているため、4月の誕生石としました。

アレキサンドライト
色変わりをする変種です。太陽光下では青緑色で、人工照明(白熱灯)下では赤紫色になります。変色の程度が明瞭であるほど貴重とされています。ロシア皇帝アレクサンドル2世に因んで名付けられました。日本の誕生石のベースとなったジュエラーズ・オブ・アメリカの現在の誕生石より、新しい誕生石として追加しました。

スフェーン
結晶の形がくさび形になるためギリシャ語の楔(くさび)であるスフェノス(sphenos)に由来し名付けられました。そのため和名で楔石と呼ばれています。1787年にマーク・オーガスト・ピクテによってスフェーンが新種の鉱物として初めて認識されました。スフェーンは輝きが強く日本の夏の森のような色合いを持ち、彼の誕生月が7月であるため、7月の誕生石としました。

スピネル
スピネルは結晶の先端が尖っているためトゲを意味するラテン語のspinella、に由来し名付けられ、和名も尖晶石と呼ばれています。色は赤色、ピンク色、紫色、青色などがある。日本の誕生石のベースとなったジュエラーズ・オブ・アメリカの現在の誕生石より、新しい誕生石として追加しました。

クンツァイト
ピンク色から紫色をした変種です。多色性があり、色の濃いものでは方向により紫色、ピンク色、無色の三色がみられます。1902年に発見され、鉱物学者ジョージ・フレデリック・クンツにちなんで名付けらました。彼の誕生月が9月であることに因んで、9月の誕生石としました。

タンザナイト
青色の宝石変種であり、1967年にタンザニアで発見され、国の名前にちなんでタンザナイトと名付けられました。多色性が強く、見る方向によって青紫色、青色、ピンク色を見ることができます。日本の誕生石のベースとなったジュエラーズ・オブ・アメリカの現在の誕生石より、新しい誕生石として追加しました。

ジルコン
金色を意味するペルシャ語に由来するといわれていますが、黄色~赤色のジルコンは花の名前ヒヤシンスとしても知られていました。そのため和名では風信子(ヒヤシンス)石と呼ばれ親しまれています。人造石であるキュービック・ジルコニアとはまったくの別の物です。日本の誕生石のベースとなったジュエラーズ・オブ・アメリカの現在の誕生石より、新しい誕生石として追加しました。

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