毎月の最終日は 【晦日そばの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

島根県雲南市に本社を構え、100年以上にわたり出雲そばの製造をはじめ、生パスタ製造、そば粉の製粉、製麺まで一貫して手がける有限会社本田商店(設立:1951年(昭和26年)2月2日)が制定。同社は、神話の里・出雲の豊かな風土に育まれた出雲そばの製造をはじめ、生パスタの製造、そば粉の製粉・製麺業を一貫して手がける老舗企業である。
2026年(令和8年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

「晦日(みそか)そば」とは、毎月の締めくくりとなる晦日(月末)に食べるそばのこと。江戸時代、商人たちの間では、月末にそばを食べることで、その月に溜まった悪縁を断ち切り、良縁や金運を呼び込むという習わしがあった。そばは細く長いことから「縁を結ぶ」象徴とされ、また切れやすい性質から「悪縁を断つ」という意味も込められていた。


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現在、大晦日に食べる「年越しそば」は日本人の暮らしに深く根付いているが、これはもともと毎月の晦日に食べていた「晦日そば」が、一年の最後の晦日である大晦日にだけ残ったものとされている。本田商店は、かつて人々の暮らしのなかに息づいていたこの美しい風習を、再び多くの人に知ってもらい、月末にそばを食べる習慣として広めることを目的にこの日を制定した。

ひと月を振り返り、日々の営みに感謝の気持ちを込めてそばを味わい、心身の厄を払って翌月を清らかな気持ちで迎える。月末という節目に、家族や大切な人とともにそばを囲み、良縁と健康を願う——そんな心豊かな習慣を、現代の暮らしに取り戻したいという願いが込められている。

日付は毎月の最終日。「晦日」はその月の最後の日を指す言葉であり、月の締めくくりにそばを食べるという風習そのものに由来する。

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